税金にはさまざまなものがありますが、その中でも主要な税金である所得税は、「1月1日~12月31日の1年間の収入(所得)を自分自身で計算して申告する」という申告納税方式を採用しています。すべての収入から医療費や必要経費といった所得控除を差し引き、残りの所得に税率を掛け、自ら計算して税務署に申請することを確定申告といいます。
会社員や公務員などの給与所得者は、源泉徴収制度で事前に毎月の給与から所得税が天引きされ、年末調整で最終的な税額の調整が行われているため、通常であれば多くの人は確定申告をする必要がありません。
ところが住宅ローンを組み、住宅を購入した最初の年は状況が違います。「住宅ローン控除」という減税(所得税の還付)を受けるためには、自ら確定申告をしなくてはいけないのです。
今回のアットホームの「専門家(FP)によるローンコラム」では、2015年に住宅を購入して、初めて確定申告を行う人に向けて、手続きのポイントについてご紹介しております。ぜひ参考にしてみてください。
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引用元:
www.athome.co.jp/vox
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