不動産価格指数、住宅総合は0.6%下落

国土交通省は12月28日、令和3年9月の不動産価格指数を公表した。

それによると、全国の住宅総合は前月比-0.6%の122.5と下落した。住宅地は同-4.6%の104.2、戸建住宅は同-0.2%の107.7、マンション(区分所有)は同+0.8%の170.1。マンション(区分所有)のみプラスとなった。

都市圏別でみると、南関東圏の住宅総合は同-0.1%の128.3、住宅地は同-6.2%の109.9、戸建住宅は同+1.0%の109.0、マンション(区分所有)は同+1.0%の164.9。京阪神圏の住宅総合は同-0.2%の127.7、住宅地は同-5.9%の109.3、戸建住宅は同+0.4%の112.5、マンション(区分所有)は同+0.6%の172.3。

都道府県別でみると、東京都の住宅総合は同-0.4%の139.7、住宅地は同-8.2%の116.5、戸建住宅は同+1.6%の117.0、マンション(区分所有)は同+0.7%の170.9。大阪府の住宅総合は同+0.5%の128.1、住宅地は同-4.8%の108.5、戸建住宅は同+2.8%の111.8、マンション(区分所有)は同-0.5%の171.0。

ニュース情報元:国土交通省

引用元: suumo.jp/journal