阪急阪神不動産(株)と旭化成不動産レジデンス(株)が参画する「三田駅前 C ブロック地区第一種市街地再開発事業」(兵庫県三田市)が、兵庫県知事より組合設立の認可を受けた。
三田市では1983年に策定された「三田駅前再開発構想」に基づき、三田駅前地区約5haをAからDの4ブロックに区分。順次、市街地再開発事業を実施しており、すでにA、B、Dブロックが事業完了している。
今回のCブロックでは、JR「三田」駅と南側約1.9haの区域とをデッキで直結し、「にぎわい広場(仮称)」のある地上3階建の商業棟とその前面に地上20階建の住宅棟(集合住宅等)を一体で開発する。また、道路の一部拡幅や細分化した土地を集約し、不燃性・耐震性の高い建物を整備することで地域防災性の向上も図る。
工事着手は2023年度、工事完了は2026年度の予定。
ニュース情報元:阪急阪神不動産(株)
引用元:
suumo.jp/journal