(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は7月10日、首都圏における2020年6月度・不動産流通市場の動向を発表した。
それによると、6月の首都圏中古マンション成約件数は、前年同月比-11.0%の3,107件の2ケタ減、4ヶ月連続の減少となった。成約m2単価は同+1.4%の53.48万円/m2、成約価格は同+5.3%の3,541万円。専有面積は同+3.9%の66.20m2と拡大した。
中古戸建の成約件数は同-4.9%の1,173件、中古マンションと同様に4ヶ月連続で減少した。成約価格は同-4.4%の2,975万円と4ヶ月連続で前年同月を下回った。土地面積は同+2.2%の150.94m2と拡大。建物面積は同-1.6%の103.92m2で縮小した。
ニュース情報元:東日本レインズ
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suumo.jp/journal