(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は10月11日、首都圏(1都3県)における2021年9月度・不動産流通市場の動向を発表した。
それによると、9月の首都圏中古マンション成約件数は、前年同月比-4.6%の3,176件と、3ヶ月連続で前年同月を下回った。成約m2単価は同+11.0%の62.13万円/m2となり、20年5月から17ヶ月連続上昇した。成約価格は同+7.9%の3,985万円で20年6月から16ヶ月連続で前年同月を上回った。専有面積は同-2.8%の64.13m2と縮小した。
中古戸建においては、成約件数は同-5.0%の1,225件と8月に続いて前年同月を下回った。成約価格は同+9.8%の3,487万円と11ヶ月連続で前年同月を上回った。土地面積は同-7.0%の137.82m2、建物面積は同-1.8%の103.48m2と縮小した。
ニュース情報元:東日本レインズ
引用元:
suumo.jp/journal