野村不動産ソリューションズ(株)はこのたび、2021年10月1日時点における「住宅地価格動向」の調査結果を発表した。調査地点数は住宅地169。
それによると、2021年7~9月期の「住宅地価格」は、首都圏エリア平均で1.7%(前回1.8%)の変動率となり、5四半期連続でプラスとなった。四半期比較で「値上がり」を示した地点は40.2%(同43.5%)で減少、「横ばい」を示した地点は56.8%(同56.5%)で増加、「値下がり」を示した地点は3.0%(同0.0%)で増加した。
年間ベースの住宅地価格変動率は、首都圏エリア平均で5.3%(同3.9%)。年間比較では、「値上がり」を示した地点は67.5%(同66.1%)で増加、「横ばい」を示した地点は30.2%(同33.3%)で減少、「値下がり」を示した地点は2.4%(同0.6%)で増加した。
ニュース情報元:野村不動産ソリューションズ(株)
引用元:
suumo.jp/journal