JR草津駅前にコンパクトシティ

「クロスアベニュー草津」。画像:旭化成不動産レジデンス
旭化成不動産レジデンス(株)が参画して進めてきたJR草津駅前(滋賀県草津市)の複合再開発が竣工し、ビル名称が「CrossAvenue(クロスアベニュー)草津」に決定した。

同事業は、「北中西・栄町地区市街地再開発組合」が進めてきたもの。JR草津駅より徒歩3分の立地に、「商業×サ高住×住宅」からなるコンパクトシティを開発した。

賑わいを失った古い商店街の細分化された土地・建物を共同化し、分譲マンション(265戸)を中心とする高層棟(26階建て)と、サービス付き高齢者向け住宅(39戸)を中心とする低層棟(4階建て)へと再生。高層棟1・2階と低層棟1階には、新旧含め飲食店など23店舗を導入した。

また、沿道にはオープンスペースを整備。周辺住民だけでなく来街者もくつろげる場となるほか、災害時の緊急車両用の空地を確保している。

ニュース情報元:旭化成不動産レジデンス(株)

引用元: suumo.jp/journal

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