首都圏中古マンション、5ヶ月連続で成約減

(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、首都圏(1都3県)における2020年7月度・不動産流通市場の動向を発表した。

それによると、7月の首都圏中古マンション成約件数は前年同月比-2.4%の3,156件、5ヶ月連続の減少となったが、減少率は6月よりも縮小した。成約m2単価は同+4.7%の56.03万円/m2。成約価格も上昇し同+5.4%の3,628万円となった。

中古戸建においては、成約件数は同+2.4%の1,186件と5ヶ月ぶりに前年同月を上回った。成約価格は同-2.1%の3,102万円と5ヶ月連続で前年同月を下回った。土地面積は同+4.6%の149.51m2と4ヶ月連続で前年同月を上回った。建物面積も拡大し、同+1.2%の105.17m2となった。

ニュース情報元:東日本レインズ

引用元: suumo.jp/journal