(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのたび、首都圏(1都3県)における2021年7~9月期・不動産流通市場の動向を発表した。
それによると、7~9月期の首都圏中古マンション成約件数は、前年同期比-7.8%の8,793件と5期ぶりに前年同期を下回った。成約m2単価は同+9.3%の60.78万円/m2と5期連続で前年同期を上回った。成約価格は同+6.6%の3,897万円、12年10~12月期から36期連続で前年同期を上回った。専有面積は同-2.4%の64.12m2と縮小した。
中古戸建の成約件数は、同-2.8%の3,519件と5期ぶりに前年同期を下回った。成約価格は同+9.4%の3,471万円と5期連続で前年同期を上回った。土地面積は同-6.9%の139.16m2、建物面積も同-1.3%の104.22m2と縮小した。
ニュース情報元:東日本レインズ
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suumo.jp/journal