（公財）東日本不動産流通機構（東日本レインズ）は6月10日、首都圏（1都3県）における2020年5月度・不動産流通市場の動向を発表した。
それによると、5月の首都圏中古マンション成約件数は、前年同月比－38.5%の1,692件と新型コロナウイルスの影響により4月に続き大幅減となったが、減少率は縮小した。成約m2単価は同＋0.4%の52.03万円/m2、成約価格は同－0.9%の3,296万円と、ともにほぼ横ばい。専有面積は同－1.3%の63.35m2で縮小した。
中古戸建の成約件数は前年同月比－20.5%の779件、中古マンションと同様に4月に続いて大幅減となったが、減少率は縮小した。成約価格は同－16.2%の2,668万円、3ヶ月連続で前年同月を下回った。土地面積は同＋1.8%の150.71m2、建物面積は同－1.1%の104.32m2だった。
ニュース情報元：東日本レインズ
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suumo.jp/journal
