(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は12日、首都圏(1都3県)における2020年9月度・不動産流通市場の動向を発表した。
それによると、9月の首都圏中古マンション成約件数は、前年同月比-7.3%の3,328件となった。成約m2単価は同+4.1%の55.98万円/m2で5ヶ月連続上昇。成約価格は同+6.6%の3,693万円と4ヶ月連続で前年同月を上回る。専有面積も拡大し、同+2.4%の65.97m2となった。
中古戸建の成約件数は同+3.9%の1,303件、3ヶ月連続で前年同月を上回った。成約価格は同+2.5%の3,168万円、8月に続いて前年同月を上回った。土地面積は同-1.9%の148.11m2と縮小。建物面積は同+0.2%の105.45m2でほぼ横ばいだった。
ニュース情報元:東日本レインズ
引用元:
suumo.jp/journal