ミサワホーム(株)は、東京都が公募した「平成30年度東京都空き家利活用等普及啓発・相談事業」の事業者に選定された。6月より空き家利活用等の普及啓発活動を展開していく。
都内には空き家が約82万戸(※総務省「平成25年住宅・土地統計調査」より)あり、今後、高齢化の進行に伴い、相続等で空き家がさらに増加することが予測されている。そこで都は、空き家利活用等の普及啓発の取り組みや相談事業を一体的に実施する事業者を公募し、これに同社が選定された。
相談会やセミナー、その他の普及啓発活動を通じて、空き家所有者等に対しては空き家対策の重要性を訴求する。空き家予備軍に対しては、将来の空き家所有者となることへの注意を喚起し、空き家の未然予防を目的とした普及啓発活動に取り組む。
また、同社が2015年より全国に開設している「住まいるりんぐDesk」では、都内8か所に相談窓口を設置。空き家の賃貸やリフォーム、建替え、売却等の相談にワンストップで対応する。全国に広がるグループのネットワークを活用し、地方に空き家を所有する都民、都内に空き家を所有する地方在住者の相談を受け付ける。
ニュース情報元:ミサワホーム(株)
引用元:
suumo.jp/journal
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