(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は4月17日、首都圏における2019年1~3月期・不動産流通市場の動向を公表した。
それによると、1~3月期の首都圏中古マンション成約件数は、前年比3.9%増の10,268件、18年10~12月期に続いて前年同期を上回り、四半期の件数としては1990年5月の機構発足以降、過去最高となった。
成約m2単価は前年比2.8%増の53.07万円/m2、13年1~3月期から25期連続で前年同期を上回り、成約価格も前年比2.2%増の3,435万円と、12年10~12月期から26期連続で前年同期を上回った。専有面積は前年比0.5%減の64.73m2、8期ぶりに前年同期を下回った。
中古戸建においては、1~3月期の成約件数は前年比で4.9%増加し3,292件、3期連続で前年同期を上回った。成約価格は前年比3.9%減の3,112万円、18年10~12月期に続いて前年同期を下回った。土地面積は前年比0.7%減の144.82m2、建物面積は前年比1.4%減の104.60m2となった。
ニュース情報元:東日本レインズ
引用元:
suumo.jp/journal
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