東京建物(株)と中央日本土地建物(株)、大和ハウス工業(株)が参加組合員予定者として推進してきた「大宮駅西口第3-A・D地区市街地再開発準備組合」(埼玉県さいたま市)が、さいたま市より組合設立の認可を受けた。
計画地は、数多くの再開発が予定されている関東最大級のターミナル駅「大宮」駅西口より徒歩5分圏内に位置する。敷地面積は約9,500m2。地上27階・地下2階の複合施設を建設し、商業・オフィス・共同住宅を整備する。
また、道路拡幅や五差路の交差点解消により交通環境を改善するとともに道路拡幅に合わせて歩道と歩道状空地を整備することで、良好な歩行空間を形成。人々が過ごす場として、イベントが行えるみどりと憩いの空間も整備する。
着工は2024年頃、竣工は2027年頃の予定。
ニュース情報元:東京建物(株)
引用元:
suumo.jp/journal