(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は7月11日、首都圏(1都3県)における2022年6月度・不動産流通市場の動向を公表した。
それによると、6月の首都圏中古マンション成約件数は前年同月比-7.9%の3,003件となり、6ヶ月連続で前年同月を下回った。成約m2単価は同+12.8%の66.99万円/m2と2ケタ上昇し、26ヶ月連続で前年同月を上回った。成約価格は同+9.2%の4,231万円と25ヶ月連続で前年同月を上回った。専有面積は同-3.1%の63.15m2と13ヶ月連続で前年同月を下回った。
中古戸建てにおいては、成約件数は同-13.8%の1,145件と2ケタ減少し、6ヶ月連続で前年同月を下回った。成約価格は同+7.9%の3,822万円と20ヶ月連続で前年同月を上回った。土地面積は同+4.6%の147.43m2と拡大、建物面積も同+0.2%の104.55m2と拡大した。
ニュース情報元:東日本レインズ
引用元:
suumo.jp/journal