東京都は7月6日、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、東池袋一丁目地区市街地再開発組合の設立を認可した。
事業地は東池袋一丁目、二丁目地内の約1.5ヘクタール。土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図り、地上33階・地下3階の複合施設を建設する。施設には文化施設、事務所、イベントホールなどを導入することで街の魅力向上を図る。
また、地区内に広場や歩道状空地を整備、池袋駅前公園から連続した緑豊かなプロムナード空間の創出、周辺道路の美装化により安全で快適な歩行者ネットワークを形成するほか、帰宅困難者受入れスペースや防災備蓄倉庫の整備も行う。
工事着手は2023年度、建物竣工は2026年度の予定。
ニュース情報元:東京都
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suumo.jp/journal