(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は6月10日、首都圏(1都3県)における2022年5月度・不動産流通市場の動向を発表した。
それによると、5月の首都圏中古マンション成約件数は、前年同月比-12.7%の2,877件と2ケタ減少し、5ヶ月連続で前年同月を下回った。成約m2単価は同+12.0%の65.61万円/m2で2ケタ上昇。成約価格は同+9.5%の4,174万円と24ヶ月連続で前年同月を上回った。専有面積は同-2.3%の63.62m2と縮小した。
中古戸建においては、成約件数は同-18.2%の1,154件と2ケタ減少し、5ヶ月連続で前年同月を下回った。成約価格は同+14.7%の3,718万円と2ケタ上昇し、19ヶ月連続で前年同月を上回った。土地面積は同+0.8%の149.99m2、建物面積は同+2.2%の104.64m2となった。
ニュース情報元:東日本レインズ
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suumo.jp/journal