(公財)不動産流通推進センターはこのたび、2022年5月の全国における既存住宅の成約動向を公表した。
それによると、5月の全国の既存マンション成約価格は、前年同月比+7.91%の3,331万円、成約m2単価は同+9.38%の50.63万円と、ともに24ヶ月連続でプラスとなった。専有面積は同-1.06%の67.14m2で12ヶ月連続マイナス。築年数は同+2.51%の24.13年で12ヶ月連続プラスとなった。
既存戸建の成約価格は同+8.67%の2,636万円で23ヶ月連続プラス。建物面積は同+0.74%の111.69m2で3ヶ月連続プラス。土地面積は同-1.06%の195.51m2でふたたびマイナスに転じた。築年数は同+0.76%の25.43年で4ヶ月連続してプラスを示した。
ニュース情報元:(公財)不動産流通推進センター
引用元:
suumo.jp/journal