(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのたび、首都圏(1都3県)における2022年2月度・不動産流通市場の動向を発表した。
それによると、2月の首都圏中古マンション成約件数は、前年同月比-12.3%の3,146件と2ケタ減となり、1月に続いて前年同月を下回った。成約m2単価は同+8.4%の62.51万円/m2と上昇し、20年5月から22ヶ月連続前年同月を上回った。成約価格は同+6.6%の4,023万円となり、20年6月から21ヶ月連続で前年同月を上回った。専有面積は同-1.7%の64.36m2と縮小した。
中古戸建の成約件数は同-10.5%の1,220件と2ケタ減、1月に続いて前年同月を下回った。成約価格は同+11.1%の3,769万円と2ケタ上昇し、20年11月から16ヶ月連続で前年同月を上回った。土地面積は同-5.4%の143.20m2と縮小、建物面積も同-2.8%の103.04m2と縮小した。
ニュース情報元:東日本レインズ
引用元:
suumo.jp/journal