(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのたび、首都圏における2021年1~3月期・不動産流通市場の動向を発表した。
それによると、1~3月期の首都圏中古マンション成約件数は、前年同期比+12.2%の1万1,295件で3期連続前年同期を上回り、1990年5月の機構発足以降、過去最高となった。成約m2単価は同+5.9%の58.14万円/m2で3期連続前年同期を上回った。成約価格は同+6.4%の3,797万円と、12年10~12月期から34期連続で前年同期を上回った。
首都圏中古戸建の成約件数は、同+27.8%の4,207件と大幅に増加、3期連続前年同期を上回り、1990年5月の機構発足以降、過去最高となった。成約価格は同+7.9%の3,385万円で3期連続前年同期を上回った。土地面積は同+5.4%の147.40m2と拡大、建物面積も同+1.1%の104.88m2と拡大した。
ニュース情報元:東日本レインズ
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suumo.jp/journal