広島駅ビル建替え計画、優良な民間都市再生事業に認定

広島駅ビル建替え。画像:国土交通省
国土交通省は4月16日、西日本旅客鉄道(株)、JR西日本不動産開発(株)、中国SC開発(株)、(株)ジェイアール西日本ホテル開発の4社が申請した「(仮称)広島駅ビル建替え計画」を、優良な民間都市再生事業計画として認定した。

計画地は広島市南区松原町1番、39,711.65m2。広島駅周辺地区の中心に位置し、周辺では広域的な交通結節点整備や市街地再開発事業・土地区画整理事業等による都市機能の集積・強化が進められている。

同事業では、地上20階・地下2階および地上6階の建物2棟を建設し、中四国最大のターミナルにふさわしい交通結節機能の強化や、商業・宿泊・シネマコンプレックス等の多様な機能を導入する。

また、駅周辺の再開発ビル等との回遊性を高める歩行者デッキの整備、路面電車の駅前大橋ルートの整備なども行い、都心の活力と賑わい創出を図る。

本年3月22日に着工。竣工は令和7年2月28日の予定。

ニュース情報元:国土交通省

引用元: suumo.jp/journal