野村不動産アーバンネット（株）はこのたび、2019年10月1日時点における首都圏「住宅地価格動向」の調査結果を発表した。調査地点数は168。
それによると、2019年7-9月期の「住宅地価格」は、首都圏エリア平均では0.1%（前回0.1%）の変動率で2四半期連続のプラスとなった。「値上がり」を示した地点は5.4%（同7.1%）、「横ばい」を示した地点は94.0%（同91.1%）、「値下がり」を示した地点は0.6%（同1.8%）となり、横ばい地点が増加、値上がり地点と値下がり地点が減少した。
年間ベースでは、首都圏エリア平均で0.1%（前回0.2%）の変動率でプラスを維持。「値上がり」を示した地点は10.7%（同18.5%）、「横ばい」を示した地点は80.4%（同73.2%）、「値下がり」を示した地点は8.9%（同8.3%）となり、横ばい地点と値下がり地点が増加、値上がり地点が減少した。
ニュース情報元：野村不動産アーバンネット（株）
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suumo.jp/journal
