新築一戸建て価格、首都圏・近畿圏は上昇

(株)東京カンテイはこのたび、2020年8月度「新築木造一戸建て住宅平均価格 月別推移」を発表した。

対象は敷地面積100~300m2、最寄り駅へ徒歩30分以内かバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件。

それによると、8月の首都圏新築一戸建て平均価格は、前月比+1.0%の3,768万円と反転上昇した。東京都は同+1.8%の4,473万円と反転上昇。神奈川県は同+2.2%の4,067万円で3ヵ月ぶりに上昇。千葉県は同-1.7%の3,192万円と反転下落。埼玉県は同+0.2%の3,330万円と2ヵ月連続上昇した。

近畿圏は同+1.9%の3,284万円と2ヵ月連続上昇。大阪府は同-0.4%の3,522万円と反転下落。兵庫県は同+3.5%の3,220万円と反転上昇。京都府は同+3.7%の3,538万円と2ヵ月連続上昇した。

愛知県は同-1.2%の3,259万円と反転下落。中部圏全体でも同-0.5%の3,085万円と反転下落。中部圏は価格が弱含みはじめている。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

引用元: suumo.jp/journal

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