(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は、首都圏(1都3県)における2019年8月度・不動産流通市場の動向を発表した。
それによると、8月の首都圏中古マンション成約件数は、前年比+12.2%の2,584件となり、8月としては1990年5月の機構発足以降、過去最高となった。成約m2単価は同+3.4%の53.88万円/m2、成約価格も同+4.3%の3,461万円と上昇し、ともに7ヶ月連続で前年同月を上回った。専有面積は同+0.9%の64.23m2だった。
中古戸建においては、成約件数は前年比+20.9%の965件と大幅な増加。成約価格は同-4.5%の3,030万円、7月に続いて前年同月を下回り、前月比も下落した。土地面積は同+4.1%の152.78m2、建物面積は同-1.7%の104.66m2だった。
ニュース情報元:東日本レインズ
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suumo.jp/journal