7~9月期の首都圏中古マンション、成約価格は前年比4.0%上昇

(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのたび、首都圏における2019年7~9月期・不動産流通市場の動向を発表した。

それによると、7~9月期の首都圏中古マンション成約件数は、前年比+8.3%の9,406件、4期連続で前年同期を上回った。成約m2単価は同+3.6%の53.72万円/m2、成約価格も同+4.0%上昇し3,455万円、12年10~12月期から28期連続で前年同期を上回った。専有面積は同+0.3%の64.33m2、ほぼ横ばいながら3期ぶりに前年同期を上回った。

首都圏中古戸建においては、7~9月期の成約件数は前年比+9.7%の3,377件、5期連続で前年同期を上回った。成約価格は同-1.5%の3,100万円。土地面積は同+3.2%の148.75m2、建物面積は同-1.2%の104.64m2となった。

ニュース情報元:東日本レインズ

引用元: suumo.jp/journal

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