(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は4月10日、首都圏(1都3県)の2023年3月度・不動産流通市場の動向を発表した。
それによると、3月の首都圏中古マンション成約件数は、前年同月比+1.1%の3,442件と2月に続き前年同月を上回った。成約m2単価は同+6.8%の69.83万円/m2と35ヶ月連続で前年同月を上回った。成約価格も同+6.8%の4,441万円と34ヶ月連続で前年同月を上回った。専有面積は+0.02%の63.59m2とほぼ横ばいながら22ヶ月ぶりに前年同月を上回った。
中古戸建てにおいては、成約件数は同-7.8%の1,186件と減少し、15ヶ月連続で前年同月を下回った。成約価格は同+4.6%の3,914万円と29ヶ月連続で前年同月を上回った。土地面積は-1.2%の137.24m2と縮小。建物面積も-0.9%の103.03m2と縮小した。
ニュース情報元:東日本レインズ
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suumo.jp/journal