首都圏新築一戸建て価格、前年比1.8%上昇

(株)東京カンテイはこのたび、「一戸建て住宅データ白書 2018」を発表した。これは、2018年の一戸建て住宅の新築・中古市場動向を総括したもの。

それによると、2018年の首都圏・新築一戸建ての平均価格は4,069万円で、2017年の3,999万円と比べ+1.8%上昇した。平均土地面積は前年比-0.3%の115.1m2、平均建物面積は-0.5%の98.3m2とほぼ横ばい。一方、中古一戸建ての平均価格は3,485万円で、2017年の3,337万円と比べ+4.4%と比較的大きく上昇した。平均土地面積は前年比-1.0%の129.4m2、平均建物面積は+0.2%の101.3m2と、それぞれほとんど変動がなかった。

近畿圏の新築一戸建て平均価格は3,073万円、2017年の2,982万円と比べ+3.1%上昇した。平均土地面積は前年比-1.1%の120.3m2、平均建物面積は+0.3%の100.6m2と大きな変化はない。中古一戸建ての平均価格2,321万円で、2017年の2,191万円と比べ+5.9%上昇。平均土地面積は前年比+0.6%の127.7m2、平均建物面積は+0.8%の102.8m2だった。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

引用元: suumo.jp/journal

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