首都圏中古マンション成約価格、27ヶ月連続で上昇

(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は9月12日、首都圏(1都3県)における2022年8度・不動産流通市場の動向を発表した。

それによると、8月の首都圏中古マンション成約件数は、前年同月比-10.3%の2,346件と2ケタ減少した。成約m2単価は同+13.7%の67.29万円/m2で28ヶ月連続上昇。成約価格は同+13.4%の4,280万円で27ヶ月連続で前年同月を上回った。専有面積は同-0.2%の63.60m2と、ほぼ横ばいながら15ヶ月連続で前年同月を下回った。

中古戸建てにおいては、成約件数は同-16.2%の877件と大きく減少し、8ヶ月連続で前年同月を下回った。成約価格は同+10.3%の3,779万円で22ヶ月連続前年同月を上回った。土地面積は同+7.6%の152.22m2、建物面積も同+0.5%の105.23m2と拡大した。

ニュース情報元:東日本レインズ

引用元: suumo.jp/journal

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