(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、首都圏における2020年2月度・不動産流通市場の動向を発表した。
それによると、2月の首都圏中古マンション成約件数は、前年同月比+7.6%の3,749件、1月に続いて前年同月を上回った。成約m2単価は同+2.8%の54.76万円/m2、成約価格は同+2.7%の3,573万円、ともに13ヶ月連続で前年同月を上回った。専有面積は同-0.1%の65.25m2でほぼ横ばい。
中古戸建においては、成約件数は同+4.4%の1,127件、1月に続いて前年同月を上回った。成約価格は同+1.4%の3,169万円。土地面積は同-7.1%の137.26m2と縮小。建物面積は同-0.4%の105.00m2でほぼ横ばいだった。
ニュース情報元:東日本レインズ
引用元:
suumo.jp/journal