小規模一戸建て平均価格、首都圏は3ヵ月連続上昇

(株)東京カンテイはこのたび、2022年4月度「新築小規模木造一戸建て住宅平均価格 月別推移」を発表した。

調査対象は敷地面積50m2以上~100m2未満、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内の木造で土地・建物ともに所有権の物件。

それによると、4月の首都圏新築小規模一戸建て平均価格は、前月比+0.8%の4,940万円と3ヵ月連続で上昇した。東京都は-0.9%の5,905万円で2ヵ月連続下落。神奈川県は+2.3%の4,553万円で2ヵ月連続上昇。千葉県は+7.5%の4,142万円で3ヵ月ぶりに反転上昇。埼玉県は+0.2%の4,016万円で反転上昇した。

近畿圏の平均価格は前月比+1.8%の3,720万円と反転上昇。大阪府は+2.4%の3,611万円で反転上昇。兵庫県は-3.4%の3,994万円で3ヵ月連続下落。京都府は+4.6%の3,848万円で4ヵ月ぶりに反転上昇。近畿圏では京都府が反転上昇し、首都圏と同様に回復基調となっている。

中部圏の平均価格は前月比+7.0%の4,015万円と3ヵ月ぶりに反転上昇。愛知県は+9.3%の4,131万円で3ヵ月ぶりに上昇に転じた。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

引用元: suumo.jp/journal

  • ReGlanz松戸アパート7,980万円
    松戸市南花島1丁目/ 徒歩11分