(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は1月21日、首都圏(1都3県)における2021年10~12月期・不動産流通市場の動向を発表した。
それによると、10~12月期の首都圏中古マンション成約件数は、前年同期比-0.5%の9,737件と7~9月期に続いて前年同期を下回った。成約m2単価は同+8.8%の61.73万円/m2と6期連続で前年同期を上回った。成約価格は同+6.6%の3,958万円となり、12年10~12月期から37期連続で前年同期を上回った。専有面積は同-2.0%の64.12m2と縮小した。
中古戸建においては、成約件数は同-1.3%の3,624件と7~9月期に続いて前年同期を下回った。成約価格は同+9.2%の3,572万円と6期連続で前年同期を上回った。土地面積は同-5.2%の141.83m2、建物面積も同-3.0%の103.64m2と縮小した。
ニュース情報元:東日本レインズ
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suumo.jp/journal