神宮前六丁目の再開発事業、都より権利変換認可

神宮前六丁目再開発。画像:東急不動産
神六再開発(株)と東急不動産(株)は、共に進めている「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」において、2020年1月9日付で東京都知事より権利変換計画の認可を受けた。

計画地は渋谷区神宮前六丁目。周辺は商業地としての高いポテンシャルを有する一方、建築物の老朽化、明治通り拡幅による狭小な土地、歩行者と自動車が交錯する変形五叉路などの課題を抱えていた。

同事業では、「オリンピアアネックス」他を含む街区で構成された約0.3haを一体的に整備する。地上10階・地下3階の商業拠点等や安全な歩行者空間の確保を図るとともに、街区を再編・統合し、土地の有効・高度利用を図る。

2020年3月に解体工事着工、同年9月に本体工事を開始。竣工は2022年度の予定。

ニュース情報元:東急不動産(株)

引用元: suumo.jp/journal