(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は7月12日、首都圏(1都3県)における2021年6月度・不動産流通市場の動向を発表した。
それによると、6月の首都圏中古マンション成約件数は、前年同月比+5.0%の3,262件と、4ヶ月連続で前年同月を上回った。成約m2単価は同+11.1%の59.42万円/m2。成約価格は同+9.4%の3,873万円と13ヶ月連続で前年同月を上回った。専有面積は同-1.5%の65.18m2と縮小した。
中古戸建においては、成約件数は同+15.2%の1,329件と12ヶ月連続で前年同月を上回り、6月としては1990年5月の機構発足以降、過去最高となった。成約価格は同+18.2%の3,541万円と、8ヶ月連続で前年同月を上回った。土地面積は同-6.9%の140.88m2と縮小。建物面積は同+0.4%の104.35m2と拡大した。
ニュース情報元:東日本レインズ
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suumo.jp/journal