(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は2月10日、首都圏(1都3県)における2021年1月度・不動産流通市場の動向を発表した。
それによると、1月の首都圏中古マンション成約件数は、前年比+29.9%の3,480件と大幅増、1月としては1990年5月の機構発足以降、過去最高となった。成約m2単価は同+2.3%の57.57万円/m2。成約価格は同+2.7%の3,772万円と8ヶ月連続で前年同月を上回った。
中古戸建の成約件数は、同+37.0%の1,215件と大幅増、7ヶ月連続で前年同月を上回り、1月としては1990年5月の機構発足以降、過去最高。成約価格は同+4.8%の3,269万円と、3ヶ月連続で前年同月を上回った。土地面積は同+5.4%の147.53m2、建物面積は同+1.6%の104.14m2と拡大した。
ニュース情報元:東日本レインズ
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suumo.jp/journal