虎ノ門一丁目再開発、2025年度に竣工

虎ノ門再開発。画像:日本土地建物
日本土地建物(株)はこのたび、都市計画手続きが開始されたことに伴い、「虎ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業」(東京都港区)の計画概要を発表した。

計画地は港区虎ノ門一丁目4番、5番、8番。東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅に近接する約1.1haの区域に、地下5階・地上30階・約180mの複合施設を整備する。

複合施設には、事務所、店舗、ビジネス支援施設などを導入することで、虎ノ門エリアの新たなランドマークとなる「駅と一体となった国際的なビジネス交流拠点」を創造する。

また、緑豊かな広場などを整備し、芝公園・愛宕山から、日比谷公園・皇居へ繋がる緑のネットワークを形成するほか、区道1011号線の電線類地中化・表層整備による歩行環境の改善等を図るなど、周辺地域との交通結節機能を強化する都市基盤整備を行っていく。

建築物工事は2022年度に着工。竣工は2025年度を予定している。

ニュース情報元:日本土地建物(株)

引用元: suumo.jp/journal