不動産価格指数、住宅は0.1%上昇

国土交通省はこのたび、令和3年1月分の不動産価格指数を公表した。指数は2010年平均を100としている。

それによると1月の全国の住宅総合は117.1で前月比0.1%上昇、前年同月比では4.2%の上昇となった。住宅地は前月比0.4%減の102.1、戸建住宅は同0.8%減の102.3、マンション(区分所有)は同0.3%減の157.0だった。

都市圏別でみると、南関東圏の住宅総合は120.9(前月比1.3%増)、住宅地111.3(同5.5%増)、戸建住宅101.8(同0.2%減)、マンション151.2(0.0%減)。名古屋圏は住宅総合112.1(同1.7%増)、住宅地99.3(同1.9%増)、戸建住宅103.8(同0.3%減)、マンション163.1(同0.3%増)。京阪神圏は住宅総合119.4(同1.5%減)、住宅地108.0(同0.9%減)、戸建住宅101.2(同4.0%減)、マンション162.2(同1.6%減)。

都道府県別でみると、東京都は住宅総合132.5(同1.2%増)、住宅地124.5(同7.6%増)、戸建住宅106.1(同2.1%減)、マンション157.6(同0.3%減)。大阪府は住宅総合120.0(同1.4%減)、住宅地116.0(同3.4%増)、戸建住宅97.9(同5.6%減)、マンション159.0(同2.1%減)。

ニュース情報元:国土交通省

引用元: suumo.jp/journal