不動産価格指数、住宅総合は61ヶ月連続上昇

国土交通省はこのたび、令和元年12月の不動産価格指数を公表した。指数は2010年平均を100としている。

それによると、令和元年12月の全国の住宅総合は、前年同月比0.7%増の111.7。住宅地は98.3(前年同月比-1.2%)、戸建住宅は99.1(同-2.1%)、マンション(区分所有)は149.0(同+3.7%)。マンションが前年同月比で上昇し、住宅総合の不動産価格指数は61ヶ月連続で上昇となった。

都市圏別でみると、南関東圏の住宅総合は116.5(前年同月比+2.7%)、住宅地は107.4(同+3.4%)、戸建住宅は98.9(同-1.8%)、マンションは143.4(同+4.1%)。名古屋圏の住宅総合は106.3(同-0.1%)、住宅地は95.4(同-6.4%)、戸建住宅は100.2(同-0.5%)、マンションは155.9(同+6.5%)。

都道府県別でみると、東京都の住宅総合は127.1(同+3.2%)、住宅地は116.2(同+1.0%)、戸建住宅は106.5(同-0.7%)、マンションは149.2(同+5.0%)。大阪府の住宅総合は112.7(同-2.9%)、住宅地は109.7(同+0.6%)、戸建住宅は91.5(同-8.0%)、マンションは150.7(同±0.0%)だった。

ニュース情報元:国土交通省

引用元: suumo.jp/journal

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