(株)高島屋(大阪市中央区)の子会社である東神開発(株)(東京都世田谷区)は、つくばエクスプレス・東武アーバンパークライン「流山おおたかの森駅」周辺エリア(千葉県流山市)で、3施設を新規開発すると発表した。
同事業は、流山市の都市計画事業「新市街地地区一体型特定土地区画整理事業」の一環として行うもの。駅前の南口広場に隣接した「A3 街区」には、2007年3月に開業した「流山おおたかの森 S・C」と直結する6階建ての商業施設を建設。ファミリーが楽しめる専門店約30店舗を集積する。開業は2021年春の予定。
駅の西側に位置する「B43 街区」には、地上4階・地下2階の施設を建設。近隣に住まう方が毎日集うコミュニケーションモールとして、デイリーに使える機能とカルチャーやウェルネスなどを通じた地域コミュニティの場を提供する。開業は2022年夏の予定。
駅前の西口ロータリーに隣接する「B45 街区」では、多様な働き方に対応するワークスペースと、健康・教育などの機能を提供する地上10階の複合ビルを計画しており、2021年秋の開業を目指す。
ニュース情報元:(株)高島屋
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suumo.jp/journal