首都圏中古マンション、成約件数は前年比1.6%減

(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのたび、首都圏(1都3県)における2019年11月度・不動産流通市場の動向を発表した。

それによると、11月の首都圏中古マンション成約件数は前年比1.6%減の3,175件、10月に続いて前年同月を下回った。成約m2単価は同+8.2%の55.01万円/m2、成約価格も同+7.6%の3,548万円と上昇し、ともに10ヶ月連続で前年同月を上回った。専有面積は同-0.6%の64.50m2だった。

中古戸建においては、成約件数は前年比2.0%減の1,054件、10月に続いて前年同月を下回った。成約価格は同-1.1%の3,087万円、3ヶ月ぶりに前年同月を下回った。土地面積は同-2.0%の143.57m2。建物面積は同-0.8%の104.39m2となった。

ニュース情報元:東日本レインズ

引用元: suumo.jp/journal