旭化成不動産レジデンス(株)が参画する「宇都宮駅西口南地区第一種市街地再開発事業」が、4月5日付で宇都宮市より都市計画決定の告示を受けた。
同事業の計画地であるJR宇都宮駅西口周辺地区は、地区内の敷地が細分化されており、老朽化した建物が目立つなど、土地を十分に有効活用できていないという課題があった。宇都宮市は2013年3月、同地区(約11ha)を対象に「JR宇都宮駅西口周辺地区整備基本構想」を策定し、同地区を質の高い高次な都市機能を伴う広域交流拠点と位置付けている。
同事業では、駅から徒歩1分の好立地に住宅・商業の複合施設を建設し、県都宇都宮の玄関口としてふさわしい都市機能の整備を図る。事業地は宇都宮市駅前通り三丁目、約0.2ha。2022年度に権利変換計画認可、同年度に工事着工、竣工引渡は2024年度を予定している。
ニュース情報元:旭化成ホームズ(株)
引用元:
suumo.jp/journal