首都圏の中古戸建成約件数、前年比9.3%増加

(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのたび、首都圏(1都3県)における2020年12月度・不動産流通市場の動向を発表した。

それによると、12月の首都圏中古マンション成約件数は、前年比9.9%減の2,533件で3ヶ月ぶりに前年同月を下回った。成約m2単価は同4.8%増の57.53万円/m2で8ヶ月連続、成約価格は同5.3%増の3,739万円で7ヶ月連続前年同月を上回った。

中古戸建においては、成約件数は前年比9.3%増の1,092件で、6ヶ月連続前年同月を上回った。成約価格は同10.7%増の3,448万円。土地面積は同0.3%増の149.35m2、建物面積は同0.2%減の106.44m2となった。

ニュース情報元:東日本レインズ

引用元: suumo.jp/journal