大阪・うめきたを再開発、高次都市機能を整備

うめきた再開発。画像:国土交通省
国土交通省は9月15日、「(仮称)うめきた2期開発事業」(大阪市北区)を優良な民間都市再生事業計画として認定した。

同事業には三菱地所(株)、大阪ガス都市開発(株)、オリックス不動産(株)、関電不動産開発(株)、積水ハウス(株)など、9社が参画している。

事業地は、大阪駅北大深西地区、土地区画整理事業区域内6街区2-1他。敷地面積9万1,572.23m2。地上26階・地下3階建て、地上39階・地下3階建て、地上47階建て、地上51階建て、地上2階・地下1階建てなど、18物件程開発する計画。

大規模な都市公園を整備するとともに、オフィス、商業施設、ハイグレードな都市型住宅、ラグジュアリーホテル、イノベーション施設(MICE施設含む)等の高次都市機能を整備する。また、JR大阪駅や周辺街区との回遊性を高める立体多目的通路や地下通路の整備も行われる。

事業施行期間は、令和2年12月1日~令和10年3月31日までの予定。

ニュース情報元:国土交通省

引用元: suumo.jp/journal