不動産価格指数、住宅総合は前月比0.7%増

国土交通省はこのたび、令和2年2月の不動産価格指数を公表した。指数は2010年の平均を100としている。

それによると、2月の全国の住宅総合は前月比0.7%増の114.3。住宅地は同7.7%増の101.7、戸建住宅は同0.8%減の100.8、マンション(区分所有)は同0.0%減の151.0となった。

都市圏別でみると、南関東圏の住宅総合は116.9(前月比+1.5%)、住宅地は105.4(同+7.6%)、戸建住宅は98.3(同-1.1%)、マンションは145.5(同+0.8%)。名古屋圏の住宅総合は108.4(同+2.4%)、住宅地は100.2(同+9.9%)、戸建住宅は101.9(同+0.8%)、マンションは148.7(同-2.5%)。

都道府県別でみると、東京都の住宅総合は128.6(同+0.9%)、住宅地は114.3(同+5.3%)、戸建住宅は103.8(同-3.3%)、マンションは151.8(同+0.8%)。大阪府の住宅総合は119.6(同+0.7%)、住宅地は112.9(同-0.3%)、戸建住宅は100.0(同+0.6%)、マンションは155.5(同-0.8%)だった。

ニュース情報元:国土交通省

引用元: suumo.jp/journal