(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのたび、首都圏(1都3県)における2020年3月度・不動産流通市場の動向を発表した。
それによると、3月の首都圏中古マンション成約件数は、前年比-11.5%の3,642件と3ヶ月ぶりに前年同月を下回った。成約m2単価は同+0.2%の54.05万円/m2、成約価格は同-0.03%の3,489万円。専有面積は同-0.2%の64.55m2とほぼ横ばいだった。
中古戸建の成約件数は、前年比-3.0%の1,309件、成約価格は同-2.8%の3,094万円と、ともに3ヶ月ぶりに前年同月を下回った。土地面積は同-2.1%の142.85m2、建物面積も同-1.3%の103,49m2と縮小した。
ニュース情報元:東日本レインズ
引用元:
suumo.jp/journal