（公財）東日本不動産流通機構（東日本レインズ）はこのたび、首都圏（1都3県）における2020年1月度・不動産流通市場の動向を発表した。
それによると、1月の首都圏中古マンション成約件数は、前年比＋0.5%の2,680件とほぼ横ばいながら4ヶ月ぶりに前年同月を上回った。成約m2単価は同＋9.4%の56.29万円/m2、成約価格は同＋11.5%の3,672万円と2ケタ上昇、ともに12ヶ月連続で前年同月を上回った。専有面積は同＋1.9%の65.24m2だった。
中古戸建においては、成約件数は前年比＋4.3%の899件、4ヶ月ぶりに前年同月を上回った。成約価格は同＋3.8%の3,100万円で3ヶ月ぶりに前年同月を上回った。土地面積は前年比ほぼ横ばいの139.40m2、建物面積は同－0.9%の102.23m2。
ニュース情報元：東日本レインズ
引用元：
suumo.jp/journal
