(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのたび、首都圏(1都3県)における2019年10月度・不動産流通市場の動向を発表した。
それによると、10月の首都圏中古マンション成約件数は前年比-10.5%の2,771件、5ヶ月ぶりに前年同月を下回った。成約m2単価は同+5.7%の53.45万円/m2、成約価格も同+5.7%の3,461万円と、ともに9ヶ月連続で前年同月を上回った。専有面積は横ばいの64.75m2だった。
中古戸建においては、成約件数は同-13.0%の928件、3ヶ月ぶりに前年同月を下回った。成約価格は同+6.7%の3,150万円、9月に続いて前年同月を上回った。土地面積は同+0.9%の143.38m2、建物面積は同+1.0%の106.72m2となった。
ニュース情報元:東日本レインズ
引用元:
suumo.jp/journal