(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は7月18日、首都圏における2018年4~6月期の不動産流通市場の動向を発表した。
4~6月期の首都圏中古マンション成約件数は、前年比で1.5%減少し9,339件、3期連続で前年同期を下回った。成約m2単価は前年比で3.7%上昇し51.70万円/m2、13年1~3月期から22期連続で前年同期を上回った。成約価格も前年比で4.3%上昇し3,331万円、12年10~12月期から23期連続で前年同期を上回った。専有面積は前年比プラス0.6%の64.43m2、ほぼ横ばいだった。
一方、4~6月期の首都圏中古戸建住宅の成約件数は、前年比で2.0%減少し3,261件、6期連続で前年同期を下回った。成約価格は前年比で3.8%上昇し3,109万円、3期連続で前年同期を上回った。土地面積は前年比マイナス1.4%の146.60m2、建物面積は前年比プラス0.2%の105.49m2とほぼ横ばい。
ニュース情報元:東日本レインズ
引用元:
suumo.jp/journal
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