国土交通省、「都市のスポンジ化」動向や対応事例など公表

「平成30年版の首都圏白書」(平成29年度首都圏整備に関する年次報告)が6月8日に閣議決定され、国土交通省よりその内容が公表された。

「首都圏における『都市のスポンジ化』への対応及び都市の魅力・活力の向上」をテーマに、空き家が除却されて生じた土地を市が無償貸与を受け、ポケットパークとして整備した事業(埼玉県本庄市)、高齢化により衰退した商店街の再生(栃木県宇都宮市)、交流拠点整備による団地再生(埼玉県鳩山町)など、各地で取り組まれている好事例の紹介を行っている。

首都圏の観光資源を活用し体験型消費等を促す「ナイトタイムエコノミー」の振興や、個人・組織が保有する場所、モノ、スキル等の遊休資産をインターネットを介してシェアする「シェアサービス」を活用した取組等についても紹介。また、首都圏整備計画の実施状況として、人口、産業機能等の動向、生活環境や社会資本の整備状況等を報告している。

ニュース情報元:国土交通省

引用元: suumo.jp/journal

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