内幸町一丁目の大規模再開発、南地区が施行認可

内幸町一丁目再開発。画像:中央日本土地建物
「内幸町一丁目街区南地区第一種市街地再開発事業」(東京都千代田区)が8月10日、東京都知事より施行認可を受けた。

同事業は、第一生命保険(株)、中央日本土地建物(株)、東京センチュリー(株)、東京電力パワーグリッド(株)及びTF内幸町特定目的会社が参画するもの。「(仮称)内幸町一丁目街区開発プロジェクト」の事業構想として本年3月に発表された「TOKYO CROSS PARK構想」のうち、「南地区」(サウスタワー等)にかかる再開発事業となる。

街区全体は北地区・中地区・南地区で構成され、約16haの日比谷公園とつながるとともに、都心最大級となる延床面積約110万m2の開発となる。南地区(敷地約1.9ha)には、地上46階・地下3階、高さ約230mの複合施設を建設し、オフィス、商業(店舗)、ホテル、ウェルネス促進施設等を整備する。

2022年度に工事を開始し、2028年度に施設建築物工事が完成、街区全体竣工・事業完了認可は2037年度以降の予定。

ニュース情報元:中央日本土地建物(株)

引用元: suumo.jp/journal

  • ReGlanz松戸アパート7,980万円
    松戸市南花島1丁目/ 徒歩11分