首都圏中古マンション、成約価格は19ヶ月連続上昇

(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は1月14日、首都圏(1都3県)における2021年12月度・不動産流通市場の動向を発表した。

それによると、12月の首都圏中古マンション成約件数は、前年同月比+13.7%の2,881件と6ヶ月ぶりに前年同月を上回った。成約m2単価は同+11.6%の64.17万円/m2と、20ヶ月連続で前年同月を上回った。成約価格も同+10.1%の4,116万円と2ケタ上昇し、19ヶ月連続で前年同月を上回った。専有面積は同-1.3%の64.15m2と縮小した。

中古戸建においては、成約件数は同+7.1%の1,157件と5ヶ月ぶりに前年同月を上回り、12月としては1990年5月の機構発足以降、過去最高となった。成約価格は同+2.9%の3,564万円と14ヶ月連続で前年同月を上回った。土地面積は同-11.6%の132.24m2で2ケタ縮小、建物面積も同-4.2%の101.98で縮小した。

ニュース情報元:東日本レインズ

引用元: suumo.jp/journal

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